どうも音羽です!
私立薬学部の学費はすごく高いです。
私は普通の家庭で育ったため、そんな高額な学費の用意は無理と言われました。
でも、夢を諦めたくなかったので、奨学金を借りて薬学部に行くことができました
薬学部の学費が払えないなら日本学生支援機構の奨学金を借りよう

いちばん有名なのが日本学生支援機構の奨学金ですね。
1種奨学金
1種奨学金の最高金額を私は借りていました。
1種は2種よりも借りられる額が少ないのですが、無利子というのがすごくありがたい奨学金です。
2種奨学金
2種奨学金も私は最高金額を借りていました。
2種は1種よりも借りられる額が多いため、とても助かりました。
利子もありますが、奨学金という側面もあるため、利子もすごく低いです。
薬学部の学費が高額なため私は1種、2種奨学金をフルに借りた

私は卒業までの6年間1種、2種の奨学金を共にフルに借りていました。
その後の現実を書きます。
20年間月6万円の返済
借りた額がとんでもなく多いため、返済もとんでもなく多いです。
卒業してから半年経ってから返済が始まるため
25歳で返済がスタートしました。返済が終わるのが20年後の45歳となります
本当に20年の返済は長いです。
そして月々の返済金額も6万円という高額になってしまっています。
なかなか厳しい、、、
独身の薬剤師なら余裕
20年間6万円と聞くとすごく辛いイメージですが、独身の薬剤師なら問題なく返せると思います。
薬剤師は不足している地域があるため
- 高年収
- 職につけないとうことがない
ため、安定して奨学金の返済ができます。
子供は繰り上げ返済してからのほうが無難
結婚や子供はちゃんと奨学金を考えてからにしましょう。
結婚は正直別に問題ありません。結婚しても奨学金を返し続ければいいのですから。共働きなら普通に問題ないですしね。
でも子供ができたら話は変わります。
子供はお金がかかりますし、女性だったら育児があるため仕事の時間も減るかもしれません。
そういった見通しが立ってから子供は作りましょう。
だから奨学金を借りている人は
- 独身時代にどんどん繰り上げ返済して奨学金を返す
- 結婚してからも共働きで奨学金を繰り上げ返済して返す
をしていきましょう。
薬学部へ行きたいのはわかるけれど、奨学金という名前の学生ローンだからよく考えてね

奨学金というと甘いイメージ。学生が借りるから手厚いだろう。甘いだろう。
と考えがちですが、借金は借金なのです。
奨学金ではなく学生ローンとして考えましょう。
学生ローンと聞くと、なんか重いイメージがありますからね。
薬学部の学費が払えないのならば奨学金を借りようのまとめ
- 国立薬学部なら問題ないが、私立薬学部の学費は高額。払えないなら奨学金を借りよう
- 日本学生支援機構の奨学金が一番有名。1種は金額が少ないが無利子、2種は金額が多いが多少の利子がある
- 薬剤師は年収が高いため奨学金返済は問題なし。ただ、結婚や子供を作る時には返済の見通しが立ってからのほうが良い。繰り上げ返済しましょう。