どうも音羽です
薬学部での生活の様子を記事にしてみました!
当時を思い出しながら書きました!
薬学部の生活の様子①ずっと実習がある
薬学部って1年の頃からずっと実習がありましたね。
理科系の実習
1年生の頃からいろいろな理科系の実験をやりました
- ロータリーエバポレーターで抽出したり
- ラットの解剖をしたり
- 液体クロマトグラフィーをやったり
などなど色々な実習をやっていましたね。
午前は座学で講義。午後は実習というのが週1回とかの頻度であった気がします。
実務的な実習
大学4年生の頃にはOSCEという試験があります。
これは大学5年生で病院や薬局実習に行くのに必要な手技などが身についているのかの確認試験となります。
- 手洗いの方法
- 注射剤のアンプルカットや混注
- 軟膏ミックス
- 水剤
などですね!
こういった実技的な練習をする実習も高学年ではありましたね。
病院・薬局実習
大学5年生になると病院と薬局実習があります。
- 病院に11週間
- 薬局に11週間
実習がありましたね。
病院実習の感想としては楽しかったですね!私は群馬大学附属病院に実習に行きましたが、色々薬剤師の方が優しく教えてくれて楽しかったです。
実習後半には症例発表のため患者の担当になりました。患者もよさそうな人を選んでくれるので普通に楽しく身になる実習ができましたね
薬局実習の感想はやっぱり病院に比べるとやれることが少ないなと言う印象でしたね。病院のほうが楽しかったです。あとはお手伝い?みたいなことばかりやらされていましたね。
一包化の予製ばかりつくっていました。。。
薬学部の生活の様子②忙しい
薬学部は正直忙しいです。
一般的な大学生のイメージだと
1年生や2年生で単位をたくさん取れば高学年で遊べる
というイメージがあるかもしれませんが薬学部では全くありません。
部活はなかなかしんどい
1限から4限までびっちり講義がある。という曜日が多いです。
だから正直部活は厳しいです。
私は城西大学に通っていましたが、薬学部で部活をやっている人は少なかったです。他学部の人が部活をやっているというイメージでしたね
どうしても薬学部だと部活の時間が割けないため部活の上達も見込めないです。そうすると試合とかコンクールとかもでられないので、やっぱり薬学部で部活は厳しいですね。
サークルならOK
部活ほどきっちりきびしくないサークルだったら薬学部を全然入れます。
城西大学で薬学サッカーとかもありましたね。
薬学生だけのサッカーサークルという感じです。
サークルなら自由参加だしゆるいし薬学部でも入れます。
5年生、6年生になっても遊べない
薬学生は高学年になっても遊べません。
私の例をあげます。
大学5年生。
- 1期は薬局実習
- 2期は病院実習
- 3期は卒業研究と就活
でしたね
そして大学6年生では
- 夏休みまでは卒業研究
- 夏休み以降は国家試験勉強
という感じでしたね。
薬学部の生活の様子③前・後期で定期試験あり
どこの大学も同じだと思いますが、前期・後期で定期試験があります。
結構薬学部の試験はむずい
薬学部の試験は結構難しいです。特に大学1年生の前期の試験はびっくりしましたね。
解剖学などの合格率が50%でしたね。半分落とされてしまいました。
- 大学と高校で試験の勝手が違う
- 大学に受かった安心感でホッとしちゃっている
- 大学に入ってからの初めての試験で対策の仕方がわからない
などなどいろいろな要因があるでしょう
2ヶ月前から勉強すれば余裕
実体験なのですが、試験の2ヶ月前から勉強すれば余裕です。
間違っても一夜漬けなどはしないでください。一夜漬けできる試験範囲ではありません。
大学時代周りを見ていると大体優秀なグループは1ヶ月前からは勉強しています。
私達のグループは特に優秀だったため2ヶ月前から勉強していました。
2ヶ月前から勉強すれば全範囲を網羅できます。だいたいの試験に受かります。
だから早めに勉強を始めましょう。
過去問が有用
過去問があるとすごく対策が立てやすくなります。先輩からコピーしてもらいましょう。
と、いっても大学1年生だと先輩とのつながりがあまり無いと思います。
そういう時にサークルが有用ですね。サークルに所属して先輩からコピーさせてもらいましょう。
あとはコピーを手に入れた友達からコピーさせてもらったりとかですね。助け合っていきましょう
薬学部での生活の様子を公開。なかなか忙しい学部です。のまとめ
- とにかく実習が多いのが薬学部!1年生からずっとなにかしらの実習がある。
- 忙しい学部なのが薬学部。高学年になっても全然あそべません。
- 定期試験は難しい。2ヶ月前から試験勉強をしよう